生(せい)は寄(き)なり死(し)は帰(き)なり
《「淮南子(えなんじ)」精神訓から》人は、仮にこの世に身を寄せて生きているにすぎず、死ぬことは本来いた所に帰ることである。
せい‐はく【生魄】
1 《「魄」は月の光らない部分》陰暦16日の月。既望(きぼう)。 2 たましい。生き霊。
せい‐はく【清白】
[名・形動]品行などがきよく汚れがないこと。潔白。「余とエリスとの交際は…—なりき」〈鴎外・舞姫〉
せい‐はく【精白】
[名](スル) 1 まざりものがなく白いこと。 2 穀物をついて表皮をとり白くすること。「—した麦」
せい‐はく【精薄】
「精神薄弱」の略。
せいはく‐がん【青白眼】
人を歓迎する目つきと人を冷遇する目つき。青眼と白眼。
せいはく‐しょく【青白色】
青味を帯びた白色。
せい‐はくじ【青白磁】
⇒影青(インチン)
せいはく‐まい【精白米】
玄米をついて白くした米。白米。精米。
生(せい)は死(し)の始(はじ)め
この世に生まれ出たときが、必ずやってくる死への道の始まりである。