せい‐げんそ【生元素】
生体の維持・活動に不可欠な元素。炭素・水素・酸素・窒素やナトリウムなど約20種ある。生体元素。→微量元素
せいげん‐ていり【正弦定理】
三角形の角と辺の関係を示す定理。平面上の三角形の頂点をA・B・C、対する辺をa・b・cとするとき、a/sinA=b/sinB=c/sinC=2R(Rは外接円の半径)が成り立つというもの。正弦法則。
せいげん‐ねはば【制限値幅】
⇒値幅制限
せいげん‐は【正弦波】
振動の時間的変化など、正弦曲線で表される波。サイン波。
せいげん‐ぶっけん【制限物権】
物を一定の限られた目的のために利用する物権。地上権・地役権などの用益物権と、質権・抵当権などの担保物権とがある。
せいげん‐ほうか【制限法貨】
強制通用力に一定の制限が課されている法貨。一般に補助貨幣は制限法貨であり、日本でも額面の20倍までに強制通用力を制限されている。不完全法貨。
せい‐こ【世故】
「せこ(世故)」に同じ。「—に慣れて居る許りで」〈鉄腸・花間鶯〉
せい‐こ【西湖】
中国浙江(せっこう)省の杭州西部にある湖。西湖十景で知られる景勝地。2011年、「杭州西湖の文化的景観」として世界遺産(文化遺産)に登録された。シーフー。
せい‐こう【正孔】
ゲルマニウムやシリコンなどの半導体の結晶において、結晶格子上の電子が抜けてできた空孔。負の電荷をもっていた電子が抜けたため、正の電荷をもつ粒子のように振る舞い、電気伝導の担い手となる。ポジティブ...
せい‐こう【正攻】
1 正面からの攻撃。 2 奇計や謀略を用いないで正々堂々と攻めること。