せん‐いち【専一】
⇒せんいつ(専一)
せんいちやものがたり【千一夜物語】
《原題、(アラビア)Alf laila wa laila》「アラビアンナイト」の原題の日本語訳。千夜一夜物語。
せんい‐ちゅうたい【線維柱帯/繊維柱帯】
眼球の角膜と虹彩が接する部分にある網目状の組織。房水によって運ばれる老廃物を濾過する。 [補説]線維柱帯で濾過された房水はシュレム管を経て眼球の外に排出される。
せん‐いつ【専一】
1 他を顧みないで、ある物事だけに力を注ぐこと。せんいち。「—に学問に励む」「御自愛—に」 2 第一。また、随一。「個人の義務は相手に愉快を与えるが—と思う」〈漱石・虞美人草〉
せん‐いつ【選一】
二つ以上のものの中から一つを選ぶこと。択一(たくいつ)。
せんい‐なんこつ【線維軟骨/繊維軟骨】
軟骨のうち、細胞間物質として膠原(こうげん)線維を特に多く含むもの。黄色味を帯び、椎間板・恥骨結合・関節包や、靭帯(じんたい)や腱(けん)が骨に結合する部分などにみられる。→硝子軟骨 →弾性軟骨
せんい‐ばん【繊維板】
木材・竹・わら・パルプなどの植物繊維を圧縮成形して作った板。軟質板は断熱・吸音材に、硬質板は壁パネル・外装に用いる。ファイバーボード。
せんいほじ‐システム【船位保持システム】
⇒ディー‐ピー‐エス(DPS)
せんい‐りん【線維輪/繊維輪】
1 椎間板の外層を形成する繊維軟骨性の層状組織。コラーゲンを多く含み、髄核を同心円状に包む。 2 心臓の心房と心室の境界にある、輪状の結合組織。三尖弁・肺動脈弁・僧帽弁・大動脈弁の四つの弁を、そ...
せん‐いん【仙院】
1 上皇・法皇の御所。また、そこに住む上皇・法皇。仙洞。 2 女院のこと。