せんじゅ【千住】
東京都の地名。足立区南部(北千住)から荒川区東部(南千住)にかけて。もと奥州街道の第一宿。
せん‐じゅ【先儒】
昔の儒者。前代の儒者。
せん‐じゅ【専修】
仏語。他の行を修めることなく、ひたすら特定の行を修すること。⇔雑修(ざっしゅ)。
せんじゅいん‐もの【千手院物】
大和の刀工の一派、千手院派が鍛えた刀。反りが高く、鎬(しのぎ)の広いことが特徴。千手院。
せん‐じゅう【先住】
1 その場所に先に住んでいたこと。また、その人。「—者」 2 先代の住職。「—が一向お構いなさらんお方だったので」〈里見弴・多情仏心〉
せん‐じゅう【専従】
[名](スル)その仕事だけに従事すること。また、その人。「農業に—する」「組合—者」
せん‐じゅう【煎汁】
煮出した汁。煎じ汁。
せんじゅうしゃ‐こうじょ【専従者控除】
個人事業者と生計を同じにする配偶者その他の親族がもっぱらその事業に従事した場合、事業者の所得から一定の金額を控除すること。また、その制度。
せんじゅうしょう【撰集抄】
鎌倉時代の仏教説話集。9巻。西行述作と伝えられてきたが、著者未詳。文永年間(1264〜1275)ごろまでに成立。神仏の霊験、高僧の法徳・発心談など百余話を収める。
せんじゅう‐みん【先住民】
ある民族・種族より前にその土地に住んでいた民族・種族。