せん‐せい【先聖】
昔の聖人。先代の聖人。特に、唐代以後は儒教を重んじたところから、孔子のこと。
せん‐せい【宣誓】
[名](スル) 1 多くの人の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。「選手を代表して—する」 2 公務員が服務にあたって、憲法・法令を遵守し、職務を忠実公正に執行することを誓うこと。 3 ...
せん‐せい【専制/擅制】
1 上に立つ人が独断で思うままに事を処理すること。「国是を討論して以て政府の—を防止す」〈津田真道・明六雑誌一二〉 2 「専制政治」「専制政体」の略。
せん‐せい【専政】
1 独断で政治を行うこと。 2 「専制政治」に同じ。
せん‐せい【専精】
[名・形動] 1 精神を集中すること。また、そのさま。「何ほど—に心を用うとも」〈中村訳・西国立志編〉 2 物事に非常に詳しいこと。また、そのさま。「諸術に—なること」〈蘭学階梯〉
せんせい【陝西】
中国中部の省。省都、西安。戦国時代の秦の地。東は黄河に接し、北には万里の長城、南には秦嶺山脈があり、西には黄土高原。渭水(いすい)盆地では小麦・綿の栽培が盛ん。北部には中国革命の中心地、延安があ...
せん‐せい【潜性】
対立形質において、雑種第一代では発現を抑えられるほうの形質。潜在して子孫に現れる。リセッシブ。⇔顕性。 [補説]かつては「劣性」と称した。→劣性[補説]
せん‐せい【潜勢】
内にあって外に現れない勢力。
せん‐せい【蝉声】
セミの鳴き声。
せんせい‐いでん【潜性遺伝】
対立形質の遺伝子をホモ接合体としてもつ両親を交配させたとき、雑種第一代にはその形質が現れず、雑種間の交配による雑種第二代において、遺伝子がホモ接合体となった場合に、その形質が現れる遺伝様式。⇔顕...