せん‐やく【先約】
1 以前からの約束。前約。「—を果たす」 2 その申し出よりも以前に交わした、別の人との約束。「—があって出席できない」
せん‐やく【洗薬】
患部を洗う薬。あらいぐすり。
せん‐やく【煎薬】
煎じて飲む薬。せんじぐすり。
せんや‐ぞめ【千弥染】
染め色の名。紫色で大絞りに染めたもの。享保(1716〜1736)のころ、歌舞伎俳優の女形中村千弥が用いて流行した。
せん‐ゆ【穿窬】
壁に穴をあけたり、垣を越えたりして他人の家に忍び入ること。また、そのぬすびと。
せん‐ゆ【僭踰】
身のほどを越えた振る舞いをすること。僭越(せんえつ)。「叨(みだ)りに—の罪を犯して」〈西周・明六雑誌三八〉
せん‐ゆう【占有】
[名](スル) 1 自分の所有にすること。「土地を—する」 2 民法上、自己のためにする意思をもって物を所持すること。
せん‐ゆう【専有】
[名](スル)ひとりだけで所有すること。「使用権を—する」「—面積」⇔共有。
せん‐ゆう【戦友】
1 同じ部隊に属して生活をともにし、戦闘に従事する仲間。戦場でともに戦った友。 2 (比喩的に)仕事やスポーツなどで、厳しい競争を共に経験した仲間。「会社の黎明期に苦労を共にした—」「全国大会に...
せんゆう‐けん【占有権】
占有という事実を法律要件として認められる物権。