ぜん‐りゃく【前略】
1 文章の前の部分を省略すること。→後略 →中略 2 手紙文で、冒頭の時候のあいさつなどを省くという意で用いる語。冠省(かんしょう)。
ぜんりゅう‐ふん【全粒粉】
《whole wheat flour》胚芽や麩(ふすま)(表皮)をつけたままひいて製した小麦粉。茶褐色を帯びており、胚乳だけをひいた小麦粉よりもビタミン・ミネラル・繊維質を多く含む。→ブラウンブレッド
ぜん‐りょ【禅侶】
1 禅宗の僧。禅僧。 2 禅定(ぜんじょう)を修する者。仏道修行者。僧侶。出家。
ぜん‐りょ【髯虜】
《ひげづらのえびすの意》西洋人をさげすんでいう語。「神州も—被髪の域と相成り」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぜん‐りょう【全量】
全体の重量。全体の容積。
ぜん‐りょう【前涼】
中国、五胡十六国の一。301年、漢人で涼州刺史の張軌が自立して建国。甘粛省西部を中心に勢力を張ったが、376年、前秦の苻堅(ふけん)に滅ぼされた。
ぜん‐りょう【善良】
[名・形動]性質のよいこと。性質がおだやかですなおなこと。また、そのさま。「—な市民」 [派生]ぜんりょうさ[名]
ぜんりょうかいとり‐せいど【全量買(い)取り制度】
⇒固定価格買い取り制度
ぜんりょうこていかかくかいとり‐せいど【全量固定価格買(い)取り制度】
⇒固定価格全量買い取り制度
ぜんりょう‐せい【全寮制】
学生・生徒などの全員が寮に入って教育を受ける制度。「—の予備校」