ぜん‐がゆ【全粥】
米1、水5の割合(容量比)で炊いた固めのかゆ。→粥(かゆ)
ぜんがん‐じょうたい【前癌状態】
高頻度に癌になりやすいと考えられている病変。肝臓癌に対する肝硬変、皮膚癌に対する色素性乾皮症など。前癌病変。
ぜんがん‐びょうへん【前癌病変】
⇒前癌状態
ぜん‐がんぼう【前眼房】
⇒前房
ぜん‐き【全期】
1 その期間全体。 2 すべての期間。
ぜん‐き【全機】
1 全部の機械、また飛行機。 2 仏語。物の働きや機能のすべて。生活全体のこと。
ぜん‐き【前記】
[名](スル) 1 本文の前に書き記すこと。また、そのもの。前書き。「編集—」 2 その文章より前の部分に書くこと。「概略を—する」 3 前代の記録文書。旧記。
ぜん‐き【前期】
1 一つ前の時期・期間。「—の委員から事務を引き継ぐ」 2 ある期間を二つまたは三つに分けたうちの、前の方の期間。「—の試験」⇔後期。
ぜん‐き【禅機】
禅における無我の境地から出る働き。禅僧が修行者などに対するときの、独特の鋭い言葉または動作。
ぜん‐きく【禅鞠】
座禅のときに用いる、毛で作ったまり。眠る者に投げつけたり、また頭の上にのせて眠りを防いだりしたともいう。