たん‐きん【鍛金】
金属を打ってきたえ、板や線・立体などの形状にのばして器物をつくること。また、その技法。打ち物。鎚金(ついきん)。鍛冶(かじ)。
だん‐ぎ【弾棋/弾碁】
《「たんぎ」とも》遊戯の一。四角い中高の盤の両方に6個または8個の白黒の石を並べ、対座した二人が交互にその石をはじいて、相手の石に当たれば取り、当たらなければ取られる。指石。いしはじき。たぎ。
タンギスタ【(スペイン)tanguista】
タンゴを踊る人。
タンギモウジア‐こ【タンギモウジア湖】
《Lake Tagimaucia》フィジー諸島、タベウニ島中央部の湖。標高823メートル。同国の国花タンギモウジアという、ノボタン科の着生植物の唯一の自生地として知られる。
たん‐ぎょく【単玉】
構成枚数が一つである写真レンズ。
たん‐ぎん【断金/断吟】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より一律高い音で、中国の十二律の大呂(たいりょ)、洋楽の嬰(えい)ニ音にあたる。
タンギング【tonguing】
管楽器の演奏で、舌による音の出し方の技法の総称。
たん‐く【短句】
1 みじかい句。字数の少ない句。⇔長句。 2 連歌・連句で、短歌の下(しも)の句にあたる七・七の句。下の句。⇔長句。
たん‐く【短躯】
背の低いこと。短身。⇔長躯。
タンク【tank】
1 液体や気体を貯蔵する容器。「ガス—」「ガソリン—」 2 戦車。第一次大戦で初めて製作されたとき、秘密保持のためタンク(水槽)と呼んだところからいう。