ダマスク【damask】
《シリアのダマスカスで発達したところから》斜文織りまたは繻子(しゅす)の地に色糸・金銀糸などで模様を織り出した緞子(どんす)風絹織物。家具・テーブルクロスなど室内装飾用。
ダマスクス【Damascus】
⇒ダマスカス
ダマスク‐ローズ【damask rose】
バラの品種の一系統。狭義にはそのうちのロサ‐ダマスケナを指す。花は淡紅色で八重咲き。香りが強く濃厚で、香料の原料となる。
ダマスコ
日本の聖書などにおける、シリアの首都ダマスカスの呼び名。
ダマス‐とう【ダマス島】
《Isla Damas》チリ中部、太平洋岸の島。港湾都市ラセレナの北約80キロメートルの漁村、プンタ‐デ‐チョロスの沖合にある。付近のガビオタ島、チョロス島、チャニャラル島とともに、フンボルトペ...
騙(だま)すに手(て)無(な)し
1 巧みにだまされてしまうと、防ぐ手段はない。 2 だます以外に方法がない。
だま‐テン【黙聴】
《「黙」は「黙って」、「聴」は「聴牌(テンパイ)」の略》マージャンで、聴牌しているのにリーチを宣言しないこと。また、その状態。闇聴(やみテン)。
ダマヤンジー‐じいん【ダマヤンジー寺院】
《Dhammayangyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。パガン朝第5代王ナラトゥーが王位につくために実の父と兄を暗殺し、その贖罪として1167年より建て始めたとさ...
ダマヤンジー‐パゴダ【Dhammayangyi Pagoda】
⇒ダマヤンジー寺院
だまり‐こく・る【黙りこくる】
[動ラ五(四)]いつまでもじっと黙っている。口を閉じたまま話そうとしない。「何を聞いても—・っている」