だら‐かん【だら幹】
《堕落した幹部の意》自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり、運動を不利に導く指導者をいう。「それには内部の—の力に待つところが多いのである」〈...
ダラガ‐きょうかい【ダラガ教会】
《Daraga Church》フィリピン、ルソン島南東部の都市レガスピ西郊にあるローマカトリックの教会。ダラガの町を見下ろす丘の上に位置する。1773年にバロック様式で建造。
だ‐らく【堕落】
[名](スル)《4が原義》 1 生活がくずれ、品行がいやしくなること。節操を失うこと。身をもちくずすこと。「酒がもとで—する」 2 物事がその本来あるべき正しい姿や価値を失うこと。「小説も—した...
ダラク‐しょとう【ダラク諸島】
《Dahlak Archipelago》⇒ダフラク諸島
ダラクマ【drachma】
⇒ドラクマ
だらくろん【堕落論】
坂口安吾による評論。昭和21年(1946)4月、雑誌「新潮」に発表。翌年刊行。敗戦直後の日本人に「生きよ堕ちよ」と語りかけ、精神の再構築を説いた。
だらけ
[接尾]名詞に付く。 1 それのために汚れたり、それが一面に広がったりしているさまを表す。「血—」「どろ—」 2 それがたくさんあるという意を表す。「傷—」「間違い—」「借金—」
だら・ける
[動カ下一] 1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが—・けてしまう」「—・けた生活」 2 なまける。おこたる。「—・けて勉強をしない」
だらし
(下に打消しの語を伴って用いる)動作・態度などが、きちんとしていること。しっかりしていること。しまり。「泣くなんて—がない」「—のない服装」 [補説]「しだら」の変化した語という。
ダラシ【dalasi】
ガンビアの通貨単位。1ダラシは100ブトゥツ。