ダリボルカ【Daliborka】
プラハ城東端にある円塔。名称は、15世紀末に投獄された騎士ダリボルの名に由来する。ダリボルは獄中でバイオリンを手にし、練習の後に名手となり、演奏により食料などの寄進を受けていたという。これを題材...
だり‐むくり
1 酔っ払い。呑んべえ。「私ども二人は名代の—にござります」〈滑・素人狂言紋切形・下〉 2 人を罵倒する語。分からず屋、因業者などの類。「やい此の—めえ」〈滑・大山道中膝栗毛・二〉
だり‐むく・る
[動ラ四] 1 すっかり酔ってだらしがなくなる。「どこの亭主もてんでんに—・るから」〈滑・四十八癖〉 2 失敗する。しくじる。「酒と博奕(ばくち)で—・り」〈伎・覗機関〉
だり‐むくれ
1 「だりむくり2」に同じ。「トンチキ、こっぽう人、—のよいよいといふのだ」〈滑・浮世床・初〉 2 しくじり。失敗。「七兵衛の—で青菜に塩々陣を引いてからは」〈滑・八笑人・五〉
だり‐むく・れる
[動ラ下一]「だりむくる1」に同じ。「—・れ切って呂律(ろれつ)も回らねえ癖に」〈滑・浮世風呂・二〉
ダリヤット‐アル‐カルメル【Daliyat al-Karmel】
イスラエル北部の町。ハイファ市街の南東約20キロメートルに位置する。イスラム教シーア派から派生したドルーズ派が多く居住することで知られる。2003年に同じくドルーズ派の町であるイスフィアと合併し...
ダリヤット‐エル‐カルメル【Daliyat el-Karmel】
⇒ダリヤットアルカルメル
だ‐りょく【打力】
1 打つ力。 2 野球で、選手の打撃力。また、チームの攻撃力。
だ‐りょく【惰力】
惰性の勢い。「—で走行する」
だ‐りん【舵輪】
舵(かじ)を操作する輪形の把手(とって)。