ちにく‐か【血肉化】
[名](スル)「けつにくか(血肉化)」に同じ。
チニ‐こ【チニ湖】
《Chini Lake》マレーシア、マレー半島東部、パハン州にある湖。クアンタンの西約100キロメートルに位置し、パハン川の支流チニ川が流出する。同国で2番目に大きい。夏の終わりにハスの花が湖一...
ち‐にち【知日】
外国人でありながら日本をよく理解し、日本の事情に通じていること。「—家」
智(ち)に働(はたら)けば角(かど)が立(た)つ情(じょう)に棹(さお)させば流(なが)される
理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足をすくわれる。夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の部分。
ちにひをはなつもの【地に火を放つ者】
三田誠広の長編小説。副題「双児のトマスによる第五の福音」。イエス=キリストの生涯を描く。平成4年(1992)刊行。
ちにほおつけて【地に頰つけて】
谷崎精二の短編小説。大正4年(1915)「早稲田文学」誌に発表し、文壇に認められる。同作を表題作とする作品集は大正8年(1919)に刊行。
地(ち)に塗(まみ)・れる
敗北または失敗して、再び立ち上がることができなくなる。「一敗—・れる」
ちぬ【茅渟/海鯽】
クロダイの別名。ちぬだい。《季 夏》
ちぬ【茅渟】
和泉(いずみ)国の沿岸の古称。現在の大阪湾の東部、堺市から岸和田市を経て泉南郡に至る一帯。
ち‐ぬき【血抜き】
[名](スル) 1 食肉用の家畜・家禽の体から血液を抜くこと。放血。脱血。 2 調理の際に肉や魚から血液を抜くこと。「—したレバーを炒める」 3 ⇒瀉血(しゃけつ)