ち‐えい‐けん【地衛研】
「地方衛生研究所」の略称。
知恵(ちえ)出(い)でて大偽(たいぎ)あり
《「老子」一八章から》人間が素朴であった昔は、自然のままの生活で平和であったが、時代が下って、人間の知恵が発達すると、人為的な掟が盛んに作られるようになる。
知恵(ちえ)が回(まわ)・る
すぐにその場にふさわしい判断ができる。「いたずらとなると、よく—・る子だ」
ち‐えき【地役】
1 他人の土地を自分の便益のために利用すること。 2 「地役権」の略。
ちえき‐けん【地役権】
ある土地の便益のために、他人の土地を利用する物権。契約によって設定される。他人の土地を通行したり、そこから引水したりする権利など。
ちえ‐くらべ【知恵競べ/知恵比べ】
知恵の優劣をきそいくらべること。
ちえ‐こう【智慧光】
仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)の備える智慧の輝き。 2 阿弥陀仏の十二光の一。生きとし生けるものの無知の闇を滅する光明。
ちえこういん‐どおり【智恵光院通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。北の大徳寺南門前から、南の竹屋町通りに至る。全長約2.6キロ。
ちえこしょう【智恵子抄】
高村光太郎の詩集。昭和16年(1941)刊。恋愛から、結婚、死別までの、妻智恵子への愛を歌う。 中村登監督による映画の題名。昭和42年(1967)公開。と、佐藤春夫による小説「小説智恵子抄...
ちえことぶ【智恵子飛ぶ】
津村節子の長編小説。詩人・彫刻家の高村光太郎の妻、智恵子をモデルとする作品。平成9年(1997)刊行。翌年、第48回芸術選奨文部大臣賞受賞。