ちょう‐じょう【長城】
長く連なって築かれた城。特に、万里の長城のこと。
ちょう‐じょう【重畳】
[名](スル) 1 幾重にも重なること。「峰巒—して長く飛騨、越中、越後の境に亘り」〈木下尚江・良人の自白〉 2 この上もなく満足なこと。大変喜ばしいこと。感動詞的にも用いる。頂上。「あすの喜...
ちょう‐じょう【頂上】
1 山などのいちばん高いところ。いただき。「富士山の—に立つ」 2 最高の状態に達していること。絶頂にあること。「景気が—に達する」 3 最高の地位、また、その人。「財界の—会談」 4 「重畳(...
ちょう‐じょう【牒状】
1 順番に回して用件を伝える書状。まわしぶみ。回文。回状。「山(=比叡山)へも奈良(=興福寺)へも—をこそ送りけれ」〈平家・四〉 2 国から国への書状。国書。「この度は、いと苦々しう、—とかや持...
ちょうじょう‐かん【長上官】
1 上役。長官。 2 「長上2」に同じ。
ちょうじょう‐げんしょう【超常現象】
現在の自然科学では合理的な説明ができない現象。超能力による予知・透視などや宗教的奇跡の類。
ちょうじょう‐たい【潮上帯】
海岸の、高潮線より上の部分。常時、直接海水に浸らないが、波しぶきを浴びる。乾燥と潮風に強い生物が生息する。飛沫帯(ひまつたい)。
ちょう‐じょく【寵辱】
1 気に入られることと、はずかしめられること。 2 栄えることと、零落すること。名誉と恥辱。「力を文武の道に労(つか)らし命を—の岐(ちまた)に懸け」〈露伴・二日物語〉
ちょう‐じり【帳尻】
帳簿の記載の最後のところ。また、収支の最終的計算。「—をごまかす」
ちょうじり‐あわせ【帳尻合(わ)せ】
1 収入と支出を合致させること。 2 物事のつじつまを合わせること。