ちょう‐すい【潮水】
海の水。うしお。海水。
ちょう‐すいろ【長水路】
競泳用プールで、水路の長さが50メートル以上のもの。一般には50メートルのプールをいい、国際大会で主に使用される。世界記録は50メートルおよび100メートルのプールでの記録が公認される。⇔短水路。
ちょう‐すう【丁数】
1 2で割り切れる数。丁の数。偶数。半数に対していう。 2 多く和装本において、書物の紙の枚数。
ちょう・する【弔する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]人の死をいたんで、くやみを述べる。とむらう。「心から—・する」
ちょう・する【朝する】
[動サ変][文]てう・す[サ変] 1 向かっていく。達する。「大声天に—・する如き勢を以て」〈百閒・百鬼園随筆〉 2 朝廷に出仕する。参内(さんだい)する。「天下の士を—・せしめんずる処を」〈太...
ちょう・する【貼する】
[動サ変][文]てふ・す[サ変]《「ちょうずる」とも》糊(のり)などではりつける。「壁という壁には、めでたき画を—・したり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう・する【徴する】
[動サ変][文]ちょう・す[サ変] 1 呼び寄せる。召す。「将兵を—・する」 2 証明する。また、照らし合わせる。「実例に—・する」 3 取り立てる。徴収する。「税を—・する」 4 もとめる。要...
ちょう・する【潮する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。「面に紅を—・して我手を取り」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう・する【諜する】
[動サ変][文]てふ・す[サ変]ひそかに事情やようすを探る。「直弼—・して之を知り」〈田口・日本開化小史〉
ちょう・する【寵する】
[動サ変][文]ちょう・す[サ変]特別にかわいがる。愛する。いつくしむ。「健全なる右手(めて)を伸ばして星子を—・して居る」〈木下尚江・良人の自白〉