ちくとう‐ぼくせつ【竹頭木屑】
《「晋書」陶侃(とうかん)伝から》どんなに細かい物事もおろそかにしないことのたとえ。晋の陶侃が、船をつくったときの竹や木のくずを取っておいて、後日それらを役立てたという故事による。
ちくどの【筑登之】
琉球で里主(さとぬし)に次ぐ官。
ちく‐にく【畜肉】
牛肉・豚肉など家畜の肉。
ちく‐にょう【蓄尿】
尿を蓄えること。
ちくにょう‐ぶくろ【蓄尿袋】
人工膀胱に装着する、尿を溜める袋。
ちく‐ねつ【蓄熱】
[名](スル)熱を蓄えること。「—暖房」 [補説]熱容量の大きな物質を暖めておき、必要なときに熱を取り出し暖房するという利用法がある。
ちく‐ねん【逐年】
年がたつにつれて物事が進行・変化すること。年々。多く副詞的に用いる。「会員が—減少する」
ちくのう‐しょう【蓄膿症】
慢性の副鼻腔炎のこと。炎症により鼻の奥や副鼻腔などに膿(うみ)がたまる病気。悪臭のある鼻汁や鼻詰まり、頭痛・発熱などの症状がみられる。
ちく‐はく【竹帛】
《中国で、紙の発明以前に、竹簡や布帛に文字を記したところから》書物、特に、歴史書。また、歴史。竹素。
ちく‐はく【竹柏】
植物ナギの漢名。