つき‐あし【月足】
蝋燭足(ろうそくあし)の一つ。1か月ごとの相場の動きを表した図表。
つき‐あたり【突(き)当(た)り】
道や廊下などの行きづまった所。「二階の—の部屋」
つき‐あた・る【突(き)当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 進んで行ってものに勢いよく当たる。衝突する。ぶつかる。「車が電柱に—・る」 2 それより先へ進めないところに行きつく。「—・って右に曲がる」 3 思いがけない問題や障害に出...
つき‐あ・てる【突(き)当てる】
[動タ下一][文]つきあ・つ[タ下二] 1 激しく突いて当てる。勢いよくぶつける。「車をガードレールに—・てる」 2 捜していたものを見つけ出す。探しあてる。つきとめる。「隠れ家を—・てる」 3...
つき‐あま・る【着き余る】
[動ラ四]人数が多くて席につけなくなる。席からはみ出す。「数定まれる座に—・りて」〈源・少女〉
つき‐あり・く【突き歩く】
[動カ四]頭を下げて歩く。「ぬかづき虫、またあはれなり。さる心地に道心起こして—・くらむよ」〈枕・四三〉
つき‐あわ・す【突(き)合(わ)す】
[動サ五(四)]「突き合わせる」に同じ。「額を—・して座る」 [動サ下二]「つきあわせる」の文語形。
つき‐あわせ【突(き)合(わ)せ】
1 二つのものを比べ合わせて調べること。照合すること。「備品台帳と現物との—をする」 2 両者を対席させること。「あの両人と—に成ると、向うには証拠の手紙があり」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
つきあわせ‐つぎて【突(き)合(わ)せ継(ぎ)手】
二つの部材を突き合わせて一平面で締結する継ぎ手。リベット継ぎ手・ベルト継ぎ手・溶接継ぎ手などに用いる。バットジョイント。
つき‐あわ・せる【突(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]つきあは・す[サ下二] 1 二つのものを近づけて向かい合わせる。「ひざを—・せる」 2 両方を並べてくらべる。照合する。つきくらべる。「原簿と—・せる」 3 双方を対席させて話...