つき‐いし【築石】
石垣を築くために用いる石。
つき‐い・ず【突き出づ】
[動ダ下二]ついと出る。飛び出る。「この妻あまりに心憂かりければ、やがて家を—・でて行くを」〈沙石集・七〉
つき‐いそ【築き磯】
海底に廃船・割り石・コンクリートブロックなどを沈めて作る人工魚礁。
つき‐いち【月一】
1 1か月に1回、何かをすること。「—のゴルフ」 2 1か月に1割の利息であること。
つき‐い・る【突(き)入る】
[動ラ五(四)]激しい勢いで進み入る。突入する。「敵陣に—・る」 [動ラ下二]「つきいれる」の文語形。
つき‐いれ【搗き入れ/舂き入れ】
1 つきたての餅(もち)で、おろし餅・雑煮(ぞうに)・あん餅などを作ること。 2 米や餅をつき上げて、注文した家に届けること。
つき‐い・れる【突(き)入れる】
[動ラ下一][文]つきい・る[ラ下二]勢いよく突いて差し入れる。突っ込む。「棹(さお)を水に—・れる」
つき‐うごか・す【突き動かす】
[動サ五(四)]突いて動かす。また比喩的に、刺激を与えてそうしたいという気持ちにさせる。「熱心な説得に—・される」
つき‐うす【搗き臼/舂き臼】
うすの一種。木や石でつくり、中を円形にくぼませ、その中に穀物などを入れてきねでつくもの。
つき‐うま【付(き)馬】
「付け馬」に同じ。