てん‐けつ【転結】
漢詩で、絶句の第3句と第4句。転句と結句。「起承—」
てん‐けん【天眷】
天帝の恵み。また、天子の慈愛。天恩。天恵。「寡君等無量の—を蒙り」〈染崎延房・近世紀聞〉
てん‐けん【天険】
地勢がけわしくなっている所。自然の要害。「—の地」
てん‐けん【天譴】
天帝のとがめ。天罰。
てん‐けん【典憲】
1 おきて。規則。のり。 2 皇室典範と憲法。
てん‐けん【点検】
[名](スル)悪い箇所や異常はないか、一つ一つ検査すること。「火の元を—する」
てんけん‐しょうほう【点検商法】
点検と称して家庭を訪問し、消火器・火災報知器・換気扇・浄水器・布団・電気・ガスなどを調べ、必要のない修理、部品・製品の交換、または害虫駆除などを行って費用を請求する悪質な訪問販売。「法律で義務づ...
てん‐げ【天下】
「てんか(天下)」に同じ。「天上—唯我独尊」
テンゲ【(カザフ)tenge】
カザフスタンの通貨単位。1テンゲは100ティイン。
てん◦げり
[連語]《連語「てけり」の音変化》…てしまった。「由なき事にくみし—◦げり」〈平家・二〉 [補説]中世以降、多く軍記物や説話集などで用いられた。