でん‐ちゃく【電着】
電解液中にイオンが析出して電極の表面に付着すること。金属イオンと電子との中和で起こる金属電着が主で、電気めっきに応用。
でんちゃく‐しょくもう【電着植毛】
⇒静電植毛
でんちゃく‐とそう【電着塗装】
水性塗料や水溶性樹脂を電解液とし、電着作用によって金属表面に塗料や樹脂の塗装膜を作ること。自動車の車体や部品の下塗りなど、複雑な形状の塗装に利用。
でんちゃく‐とりょう【電着塗料】
塗装される金属を陰極または陽極とし、その対となる電極との間で直流電流を流して、電気分解によって金属表面を塗装する塗料。
でん‐ちゃり【電ちゃり】
《「ちゃり」は「ちゃりんこ」の略》俗に、電動アシスト自転車のこと。→ちゃりんこ2
でん‐ちゅう【田疇】
田畑。耕作地。また、田畑のあぜ。
でん‐ちゅう【殿中】
1 《古くは「てんちゅう」とも》御殿の中。また、将軍の居所。 2 江戸時代に流行した木綿の袖なし羽織。胴服(どうぶく)。殿中羽織。 3 江戸末期に流行した男子用の編み笠。一文字笠。
でん‐ちゅう【電柱】
空中に張った電線を支えるための柱。電信柱。
でん‐ちゅう【電鋳】
「電気鋳造」の略。
でんちゅう‐ばん【電鋳版】
⇒電気版