でん‐でん
[副] 1 太鼓の音を表す語。「—と太鼓を打つ」 2 太棹(ふとざお)の三味線の音を表す語。「—と響く津軽三味線」 [名] 1 太鼓のこと。 2 義太夫節のこと。
でんでん‐こうしゃ【電電公社】
日本電信電話株式会社の旧称「日本電信電話公社」の略称。
でんでん‐だいこ【でんでん太鼓】
雅楽で使う振り鼓を小型にした形の乳児用の玩具。小さな太鼓に柄をつけ、左右に鈴や玉などのついたひもを垂らしたもの。柄を振ると玉などが太鼓に当たって鳴る。
でんでんだいこいのち
今江祥智の文、片山健の絵による絵本作品。平成7年(1995)刊行。平成8年(1996)、第45回小学館児童出版文化賞受賞。
でんでん‐むし【蝸牛】
《「ででむし」の音変化》カタツムリの別名。《季 夏》「角出して—の涼みゐる/月斗」
でんでん‐もの【でんでん物】
⇒義太夫(ぎだゆう)狂言
でん‐と【田堵】
⇒たと(田堵)
でん‐と【電鍍】
「電気鍍金(ときん)」の略。→電気鍍金(めっき)
でん‐と
[副]重々しく堂々とあるさま。また、落ちつきはらっているさま。どっしりと。「テレビが—置いてある」「—構える」
でん‐とう【伝灯】
仏語。教法の灯を伝えること。法脈を受け伝えること。