とど・す【座す】
[動サ変]すわる。かがむ。「—・しては手も届かねば立ち上り」〈浄・油地獄〉
トドス‐サントス【Todos Santos】
メキシコ西部、バハカリフォルニアスル州の町。州都ラパスの南約70キロメートルに位置し、太平洋に面する。18世紀にイエズス会が建設。植民地時代の街並みが残る。近年は芸術家が多く居住し、工房やギャラ...
トドス‐サントス‐クチュマタン【Todos Santos Cuchumatán】
グアテマラ西部、メキシコ国境近くにあるウエウエテナンゴ県の町。住民の多くはマヤ系先住民のマム族。ウイピルと呼ばれる色鮮やかな民族衣装で知られる。
トドスロスサントス‐こ【トドスロスサントス湖】
《Lago Todos los Santos》チリ南部、ロスラゴス州にある湖。プエルトモントの北東約70キロメートルに位置する。森林に囲まれ、万年雪を頂くオソルノ山を遠望でき、中央にマルガリータ...
とどのつまり
《ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから》いきつくところ。結局。多く、思わしくない結果である場合に用いる。「—計画は中止になった」
とど‐まつ【椴松】
マツ科の常緑高木。樹皮は灰白色。松かさは直立してつく。赤褐色のアカトドマツと緑色のアオトドマツとがある。北海道以北に自生し、材は建築・土木・家具・パルプなどに用いる。
とどま・る【止まる/留まる/停まる】
[動ラ五(四)] 1 進行していたものが停止する。立ちどまる。「—・ることなく水が流れる」「車は…家の入口に—・りぬ」〈鴎外・舞姫〉 2 同じところ・地位にそのままいて動かないでいる。「現職に—...
止(とど)まる所(ところ)を知(し)ら◦ない
いつ止まるのか予測することができない。「連勝街道は—◦ない」
とど・む【止む/留む/停む】
[動マ上二]とどめる。とめる。「世の理(こと)なれば—・みかねつも」〈万・八〇五〉 [動マ下二]「とどめる」の文語形。
とどめ【止め】
人などを殺すとき、のどや胸などを刺して息の根を止めること。「—の一撃」