トンネル‐さいばい【トンネル栽培】
トンネル状の枠にビニールをかぶせて保温し、その中で作物を栽培すること。
トンネル‐さん【トンネル山】
《Tunnel Mountain》カナダ、アルバータ州南西部、バンフ国立公園にある山。バンフ市街から手軽に登れる山として知られ、山頂からは市街とボウ谷を一望できる。名称は19世紀末の鉄道建設に際...
トンネルじきていこう‐こうか【トンネル磁気抵抗効果】
強磁性の金属層に挟まれた薄い絶縁膜を通って流れるトンネル電流が磁場により変化する現象。1975年の発見当時は試料をセ氏零下270度近くまで冷却する必要があったが、1995年に同様の現象が室温でも...
トンネルじきていこうこうか‐そし【トンネル磁気抵抗効果素子】
⇒トンネル磁気抵抗素子
トンネルじきていこう‐そし【トンネル磁気抵抗素子】
磁場によりトンネル電流が変化するトンネル磁気抵抗効果を利用した素子。厚さ数ナノメートル以下の酸化アルミニウムなどの絶縁層を2枚の強磁性の金属層で挟んだもの。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッ...
トンネル‐じんぱい【トンネル塵肺】
トンネル工事に従事して大量の粉塵を吸引したことで肺の機能低下をまねく職業病。→塵肺
トンネル‐ダイオード【tunnel diode】
⇒エサキダイオード
トンネル‐でんりゅう【トンネル電流】
量子力学のトンネル効果により、薄い絶縁膜やエネルギー障壁を超えて、山のトンネルを通るようにして流れる電流のこと。エサキダイオードはこれを利用したもの。
トンネル‐どん
トンネル微気圧波の俗称。大きな衝撃音がするところから。
トンネル‐びきあつは【トンネル微気圧波】
トンネル内に鉄道車両などが高速で突入した際に発生する圧縮波。トンネルの出口付近で大きな衝撃音や突発的な振動が発生する。俗に「トンネルどん」ともいう。 [補説]新幹線は、車両先端の形状を工夫するこ...