にろくじ‐ちゅう【二六時中】
《昔、1日が12刻であったところから》終日。一日中。また、いつも。「—警戒にあたる」→四六時中
にろく‐つい【二六対】
漢詩の平仄(ひょうそく)上の規則の一。七言の近体詩で、同一句の第2字と第6字とは平仄を同じにしなければならないこと。また、同一句の第2字と第4字とは平仄を同じにしてはいけないこととあわせて、二四...
にろぬき‐おんかい【ニロ抜き音階】
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの第2音(レ)と第6音(ラ)を抜いた、ドミファソシの音階。→ヨナ抜き音階
にわ【庭】
1 屋敷内で、ある広さをもって空けてある地面。草木を植えたり、泉水や築山を設けたりする。「—の手入れ」「—を造る」「—をいじる」 2 物事の行われる場所。神事・行事などの行われる場所。「学びの—...
にわ【丹羽】
姓氏の一。 [補説]「丹羽」姓の人物丹羽長秀(にわながひで)丹羽文雄(にわふみお)
にわ‐いし【庭石】
庭に趣を添えるためにすえる観賞用の石。また、庭の飛石・敷石などのこと。
にわ‐いじり【庭弄り】
庭の草木などの手入れをすること。
にわ‐うめ【庭梅】
バラ科の落葉低木。葉は卵形で縁にぎざぎざがある。春、新葉とともに白色または淡紅色の花をつけ、赤い実を結ぶ。実は食べられる。中国の原産。庭木や鉢植えにする。郁李(いくり)。こうめ。《季 春》「曙(...
にわ‐うるし【庭漆】
シンジュ(神樹)の別名。
にわか【俄】
[形動][文][ナリ] 1 物事が急に起こるさま。突然。「天候が—に変化する」「—には信じがたい噂」 2 名詞の上に付いて、急にその状態になる意を表す。「—雨」「—長者」「—ファン」 3 病気...