憎(にく)まれっ子(こ)世(よ)にはばかる
人に憎まれるような者が、かえって世間では幅をきかせる。
にくまれ‐やく【憎まれ役】
人から憎まれるような役目・立場。「—に徹する」「—を買って出る」
にく‐まん【肉饅】
「肉饅頭」の略。
にく‐まんじゅう【肉饅頭】
刻んだ野菜などをまぜた挽肉(ひきにく)を調味し、イーストを加えた小麦粉の生地で包んで蒸した饅頭。肉まん。
にくみ【憎み/悪み】
憎むこと。憎しみ。憎悪。〈和英語林集成〉
にく‐みそ【肉味噌】
ひき肉を加えて作ったなめ味噌。
にく・む【憎む/悪む】
[動マ五(四)] 1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」 2...
にくめ◦ない【憎めない】
[連語]憎もうとしても憎むことができない。愛すべきところがある。「乱暴者だが、—◦ないやつ」
にく‐や【肉屋】
肉を売る店。肉店。
にく‐よう【肉用】
食用の肉として用いること。食肉用。