のぼとうら【登戸浦】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の千葉県千葉市付近にあった登戸浦の浅瀬に立つ登戸神社の鳥居と、付近で潮干狩りをする人々の姿を描く。鳥居越しに小さく富士山が見える。...
ノーブレス‐オブリージュ【(フランス)noblesse oblige】
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい...
ねいふく‐じ【寧福寺】
《Ninh Phuc Tu》ベトナムにある仏教寺院のブッタップ寺の正式名称。
ばい【陪】
[常用漢字] [音]バイ(呉) 1 そばに付き添う。伴をする。「陪従・陪乗・陪食・陪席」 2 補佐する。「陪審」 3 家来の家来。「陪臣」 [名のり]すけ・のぶ・ます・やす [難読]陪堂(ほいとう)
にほんぶんがくしじょせつ【日本文学史序説】
加藤周一による評論。上下2巻で、昭和50年(1975)、昭和55年(1980)の刊行。昭和35年(1960)にカナダのブリティッシュコロンビア大学で行った日本古典文学に関する講義がもとになってい...
にっしん‐かん【日新館】
江戸時代の会津藩の藩校。藩主松平容頌(かたのぶ)が創立した藩校に寛政11年(1799)命名したもの。同名のものが、美濃・土佐・対馬(つしま)などにもあった。
にん【忍】
[常用漢字] [音]ニン(呉) [訓]しのぶ しのばせる 1 がまんする。じっとこらえる。「忍苦・忍従・忍耐/隠忍・堪忍・堅忍」 2 むごいことを平気でする。「残忍」 3 隠れて行動する。「忍者...
にゅうとう‐ざん【乳頭山】
秋田・岩手の県境にある山。標高1478メートル。山頂周辺の平坦地は高山植物の宝庫。岩場には、本州では珍しい高山性シダのリシリシノブが分布している。山麓一帯は温泉地。十和田八幡平(はちまんたい)国...
にん‐く【忍苦】
[名](スル)苦しみを耐えしのぶこと。「—したかいがある」
にんちしょうサポーター‐せいど【認知症サポーター制度】
認知症患者について正しく理解し、見守りや生活上の細かな支援を行うボランティアを養成する制度。自治体や企業・団体などが実施する所定の養成講座を受けた人は認知症サポーターとなり、目印としてオレンジ色...