はち‐こく【八穀】
稲・黍(きび)・大麦・小麦・大豆・小豆・粟(あわ)・麻の、8種類の穀物。
はち‐ざ【八座】
《定員が8名だったところから》参議の異称。やくらのつかさ。
はち‐ざかな【鉢肴】
鉢に盛って出す酒の肴(さかな)。また、懐石料理で、焼き魚のこと。
はち‐しぎょう【八士業】
職務上、住民票や戸籍謄本などを請求することができる八つの職業。弁護士・司法書士・行政書士・弁理士・税理士・社会保険労務士・土地家屋調査士・海事代理士。→士業
はち‐じ【八字】
1 「八」の字の形。また、その形をしたもの。八の字。 2 8個の文字。
はちじかんろうどう‐せい【八時間労働制】
1日の労働時間を8時間とする制度。日本では、労働基準法で制度化されている。
はち‐じく【八軸】
巻子(かんす)仕立てのもの八つ。特に、8巻から成る法華経。「—の妙文」〈平家・灌頂〉
はちじっしゅ‐こう【八十種好】
「八十随形好(はちじゅうずいぎょうこう)」に同じ。
はちじ‐ひげ【八字髭】
八の字の形をした口ひげ。八の字ひげ。
はちじ‐まゆ【八字眉】
八の字の形に下がった眉。また、顔をしかめて八の字の形になった眉。八の字眉。