ハンガリー‐ご【ハンガリー語】
ウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する言語。ハンガリーのほか、その周辺諸国に使用者をもつ。
ハンガリー‐じけん【ハンガリー事件】
1956年、ハンガリーで非スターリン化を求めて発生した大規模な反政府・反ソ暴動。首都ブダペストを中心に各地に波及したが、ソ連軍の介入で鎮圧された。
ハンガリーでんえんげんそうきょく【ハンガリー田園幻想曲】
《原題、(フランス)Fantaisie Pastorale Hongroise》ドップラーのフルートと管弦楽のための作品。三部構成でハンガリー舞踊のチャルダーシュを取り入れている。ドップラーの代...
ハンガリーのいつつのスケッチ【ハンガリーの五つのスケッチ】
⇒ハンガリーの風景
ハンガリーのふうけい【ハンガリーの風景】
《原題、(ハンガリー)Magyar képek》バルトークの管弦楽曲。全5曲。1931年作曲。「10のやさしい小品」をはじめ、作曲者自身のピアノ曲から5曲を選んで編曲した作品。ハンガリーの民謡に...
ハンガリーぶきょくしゅう【ハンガリー舞曲集】
《原題、(ドイツ)Ungarische Tänze》ブラームスのピアノ曲集。全21曲。1869年に第1、2集(第1番から第10番まで)を出版。続いて1880年に第3、4集(第11番から第21番ま...
ハンガ‐ロア【Hanga Roa】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島の町。南西岸に位置し、空港・港・博物館・宿泊施設などがある同島の中心地。
はん‐がん【半眼】
目を半ば開くこと。また、その目。半目。「目を—にしてようすをうかがう」
はん‐がん【判官】
1 ⇒ほうがん(判官) 2 裁判官。「朋友は、今は—になって地方に行て居るが」〈独歩・武蔵野〉
はん‐がん【斑岩】
多量の斑晶をもつ斑状組織の火成岩。一般に、アルカリ長石の斑晶をもつ花崗岩(かこうがん)質の組成の半深成岩をさし、花崗斑岩とよぶ。石英の斑晶に富むものは石英斑岩とよぶ。