おくら・せる【遅らせる/後らせる】
[動サ下一][文]おくら・す[サ下二] 1 時間や時刻をあとに延ばす。「出発を一時間—・せる」 2 進み方を遅くする。「時計の針を—・せる」
おき‐どめ【沖止め】
1 空港の搭乗口や、港の岸壁から離れた所に、航空機や船舶を停泊させること。搭乗・上陸にはバスや小型船を使う。 2 行事や事故・悪天候などにより、漁船の出漁を一斉に止めること。
おき‐わす・れる【置(き)忘れる】
[動ラ下一][文]おきわす・る[ラ下二] 1 物を置いたままにして、持ってくるのを忘れる。「カメラをバスに—・れてきた」 2 物をどこに置いたか、その場所を忘れる。
ガード【guard】
[名](スル) 1 攻撃や危険から身を守ること。また、そのためのもの。防御。「—が固い」「コピー—」 2 見張りや護衛をすること。また、その人。「要人を—する」 3 ボクシング・フェンシングなど...
カールごせいきばぞう【カール五世騎馬像】
《原題、(イタリア)Ritratto di Carlo Ⅴ a cavallo》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦332センチ、横279センチ。1547年、ミュールベルクの戦いにおいて新教...
か‐ひ【可否】
1 よいかよくないか。事のよしあし。「—を論じる」「—を決定しかねる」 2 賛成と不賛成。可決と否決。「—相半ばする」
かしのもりのしゅうどういん【樫の森の修道院】
《原題、(ドイツ)Abtei im Eichwald》フリードリヒの絵画。カンバスに油彩。冬枯れの樫の森の中にある廃墟となった修道院を描いた作品。1810年、「海辺の僧侶」とともに、ベルリン美術...
かし‐き・る【貸(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 乗り物や施設・場所などを、ある一定の期間、その人・団体の専用として貸すこと。「バスを一日—・る」⇔借り切る。 2 全部貸してしまう。「蔵書を—・る」「手持ちの金を—・る」⇔...
がしつにてのくめけいいちろう【画室にての久米桂一郎】
洋画家、黒田清輝による油絵作品。欧州留学中の明治22年(1889)、ともにラファエル=コランに師事した友人、久米桂一郎がアトリエ内でキャンバスに向かう姿を描いたもの。東京、久米美術館蔵。
かし‐きり【貸(し)切り】
貸し切ること。また、貸し切ったもの。「—バス」⇔借り切り。