でんげん‐いちダッシュ【電源Ⅰ′】
10年に1回程度の頻度で起こる、猛暑や厳寒による電力需要の急激な変化に対し、周波数制御・需給バランスの調整に活用できる電源。→調整力
どうじ‐どうりょう【同時同量】
電気の供給(発電量)と需要(消費量)が常に同じであること。電気の安定供給に必要な基本原則であり、このバランスが大きく崩れると大規模停電となる。常時需給の一致。
バランス‐オブ‐パワー【balance of power】
勢力均衡。国家間などの力の均衡。パワーバランス。
はこつ‐さいぼう【破骨細胞】
骨の内側の骨梁の表面にあり、古くなった骨を吸収する働きをもつ細胞。新しい骨をつくる骨芽細胞とともに、骨組織の発達や代謝に重要な役割を果たす。破骨細胞の機能亢進や、骨芽細胞とのバランスの崩れが骨粗...
ハイブリッドがた‐ファンド【ハイブリッド型ファンド】
《hybridは、混成物の意》集めた資金を、株式、債券、不動産など各種の資産に分散して運用する投資信託。異なる種類の資産に投資することで、安定的な資産運用を目指す。バランス型ファンド。
はたらきかた‐かいかく【働き方改革】
平成28年(2016)に第3次安倍内閣が提唱した、多様で柔軟な働き方を選択できる社会の実現に向けた取り組み。働く人の視点に立って労働制度を改革し、企業文化や風土も含めて変えようとするもので、非正...
ねつ‐しゅうし【熱収支】
熱エネルギーの出入り。物体や場が外部から受け取る熱やその内部で発生する熱と、外部へ放出する熱や内部に蓄積される熱のバランス。
バブル‐けいざい【バブル経済】
資産価格が、投機によって実体経済から大幅にかけ離れて上昇する経済状況。多くの場合、信用膨張を伴う。価格の高騰が投機の誘因となる間、バブル経済は持続するが、ファンダメンタルズから想定される適正水準...
ねんきんざいせい‐けんしょう【年金財政検証】
人口や経済の動向を考慮して、公的年金の給付と負担のバランスが長期的に持続可能かどうか、定期的に検証すること。厚生労働省が少なくとも5年ごとに実施し、「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通...
にそくほこう‐ロボット【二足歩行ロボット】
人間のように直立姿勢を保ち2本の足で歩くロボットの総称。昭和44年(1969)に加藤一郎らが世界で初めて開発に成功。同研究グループにより、WABOTとよばれる一連のロボットが開発され、上半身でバ...