しじょう‐げんり【市場原理】
市場がさまざまな過不足やアンバランスを自ら調整し最適化する仕組みや機能。商品の価格、需要と供給、労働市場などさまざまな場面で、多くの市場参加者が自己利益を追求することで働くとされる。神の見えざる...
クロス‐トレーニング【cross-training】
スポーツで、全身の筋肉と骨が同じ刺激を受け、体の機能や作りがバランスのとれたものになるように、複数の種目の運動を積極的に取り入れる練習法。
せいたい‐けい【生態系】
ある地域に生息するすべての生物群集と、それを取り巻く環境とを包括した全体。エコシステム。 [補説]生態系では生産者・消費者・分解者による物質循環がみられる。例えば、植物は無機物から有機物を生産、...
せい‐たい【整体】
手や足の力を用いて骨格を矯正し、筋肉や内臓など各部のバランスを整えて、本来の状態に戻すこと。整体術。整体療法。 [補説]整体師は、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定め...
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】
互いの勢力がつり合った状態にあること。特に、諸国家が相互に敵対・友好の複雑な関係を結んで牽制(けんせい)し合うことで国際平和を維持すること。バランス‐オブ‐パワー。
しん‐の‐はしら【心の柱】
仏塔や殿舎の中心の柱。力学上のバランスを整えるためのもので、五重塔では振り子のようにし、下を固定しない。檫(さつ)。しんばしら。
そうごう‐かいはつ【総合開発】
経済開発・社会開発・国土保全などの全体のバランスを考えながら、一定の地域の利用・開発・整備を進めること。
スタンドアップ‐パドルボード【Stand Up Paddle Board】
水上で専用のサーフボードに立ち、バランスを取りながらパドルを漕ぐスポーツ。SUP(サップ)。
じんこう‐じゅうしん【人口重心】
その地域に住む住民一人一人の体重が同じと仮定して、全体のバランスの取れる地点をいう。平成22年(2010)の国勢調査による日本の人口重心は岐阜県関市北部にある。 [補説]国勢調査に基づいて計算さ...
しゃかいほしょう‐こくみんかいぎ【社会保障国民会議】
1 社会保障のあり方を議論した会議。福田康夫内閣の閣議決定により平成20年(2008)1月に設置。民間の有識者委員で構成され、首相・厚労相なども参加。本会議の下に「年金・雇用」「医療・介護・福祉...