パンニング【panning】
[名](スル) 1 音響機器で、左右の音量を調整して、任意の方向に音像を定位させること。 2 平たい皿に土砂と水を入れて回し、比重の大きい鉱物を選別すること。砂金などの採取に用いられる。
パン‐の‐かい【パンの会】
《Pānはギリシャ神話の神の名》明治末期の青年文芸・美術家の懇談会。反自然主義を掲げ、耽美(たんび)的傾向の新しい芸術運動を起こした。北原白秋・木下杢太郎(きのしたもくたろう)・吉井勇・石井柏亭...
パン‐の‐き【パンの木】
《breadfruit tree》クワ科の常緑高木。葉は深く切れ込みがあり、革質。雄花は黄褐色、雌花は緑色で、楕円または球状の大きな果実が黄熟する。熱帯に産し、果実を食用、材を建材とする。
パンのきせき‐の‐きょうかい【パンの奇跡の教会】
《Church of Multiplication of the Loaves and the Fishes》イスラエル北東部、ガリラヤ湖北西岸の村タブハにある教会。名称はイエスが2匹の魚と五つ...
パンノンハルマ【Pannonhalma】
ハンガリー北西部の町。バコーニュ山地の北麓、ジュールの南東約20キロメートルに位置する。1996年に世界遺産(文化遺産)に登録されたベネディクト修道会のパンノンハルマ修道院があることで知られる。
パンノンハルマ‐しゅうどういん【パンノンハルマ修道院】
《Pannonhalmi Főapátság》ハンガリー北西部の町パンノンハルマにある同国初のベネディクト修道会の修道院。10世紀末に創設され、13世紀に初期ゴシック様式のバシリカ式聖堂(壁の一...
パンバン【Panbang】
ブータン南部、シェムガン県の村。マンデ川とダンメ川の合流点に位置する。近年、同県南部の交通の要地となった。日本のJICA(ジャイカ)職員が農業振興に尽力した地として知られる。
パンパ【pampa】
⇒パンパス
パンパイプ【panpipe】
管楽器の一。長さの異なる中空の管をいくつか並べて束ねた笛。ギリシャ神話の牧畜の神パンが用いたといわれるところからの名。パンの笛。パンフルート。シリンクス。
パンパイプス【panpipes】
⇒パンパイプ