ひょう‐いん【平韻】
漢字の四声の一。平声(ひょうしょう)。→仄(そく)韻 →四声
ひょう‐え【兵衛】
1 兵衛府の四等官(しとうかん)以外の武官。宮門の守備、行幸の供奉(ぐぶ)などにあたった。 2 「兵衛府」の略。
ひょう‐えい【氷映】
極域の外洋において、上空の雲の底面の一部が明るく見える現象。その部分だけ氷山などの浮氷からの光の反射を受けるために生じる。→水空
ひょうえ‐の‐じん【兵衛の陣】
兵衛の詰め所。兵衛が宿衛して諸門の警備にあたった所。左兵衛は宣陽門、右兵衛は陰明門を陣とした。
ひょうえ‐の‐すけ【兵衛佐】
兵衛府の次官。
ひょうえ‐ふ【兵衛府】
律令制の官司の一。宮門の守備、行幸・行啓の供奉、左右両京内の巡視などをつかさどった。左右2府があり、四等官のほか兵衛400人などが所属。つわもののとねりのつかさ。
ひょう‐おこり【平起(こ)り】
漢詩の絶句および律詩で、第1句の第2字が平字(ひょうじ)であること。また、その詩。ひょうき。→仄(そく)起こり
ひょう‐おん【氷温】
食品が凍りはじめる直前の温度。生鮮品の保存などに利用。「—冷凍」
ひょう‐おん【表音】
言葉の音(おん)を表すこと。
ひょうおん‐きごう【表音記号】
⇒音声記号(おんせいきごう)