ビラ‐コリバ【Willa Koliba】
ポーランド最南部の町ザコパネにある木造の邸宅。建築家スタニスワフ=ビトキエビッチが生み出したザコパネスタイルと称される木造の建築様式により、19世紀末に建造。現在はザコパネスタイル博物館になっている。
びら‐しゃら
[副](スル)女性がなまめかしく振る舞うさま。びらりしゃらり。「其奴等(そいつら)ア座敷で—しやがるだけで」〈木下尚江・良人の自白〉
ビラジオ【Villaggio】
カタールの首都ドーハの市街西部にあるショッピングモール。ハリーファ国際スタジアムに隣接する。イタリアのベネチアをモチーフとし、モール内にゴンドラが浮かぶ運河が流れている。衣料品店、喫茶店、映画館...
ビラ‐ジョビス【Villa Jovis】
イタリア南部、ナポリ湾の南に浮かぶカプリ島の北東部にある古代ローマ皇帝ティベリウスの別荘の遺跡。ティベリオ山(標高334メートル)の山頂に位置する。
ビラチェイ‐こくりつこうえん【ビラチェイ国立公園】
《Virachey National Park》カンボジア北東部にある国立公園。ラタナキリ州の州都バンルンの北約70キロメートルに位置し、ラオス、ベトナムと国境を接する。同国最大の自然保護区とし...
びら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 紙などが小刻みに揺れ動く。びらびらする。「障子の破れが風で—・く」 2 人が絶えず小刻みに動く。「顔小さく、体(てい)—・き」〈難波物語〉
ビラ‐デステ【Villa d'Este】
イタリアの首都ローマの東北東の町、チボリにある別荘。16世紀にエステ家の枢機卿(すうききょう)イッポリート2世が、中世のベネディクト会修道院を改築し、あわせて大小さまざまな噴水がある広大な庭園を...
ビラヌフ‐きゅうでん【ビラヌフ宮殿】
《Pałac w Wilanowie》ポーランドの首都ワルシャワ南郊にあるバロック様式の宮殿。17世紀末、ポーランド王ヤン3世の夏の離宮として建造。現在は調度品や美術品などを展示する博物館になっ...
ビラ‐ビソーザ【Vila Viçosa】
ポルトガル東部の町。スペインとの国境近くに位置する。15世紀以来、ブラガンサ公爵家の宮殿が置かれ、現在は16世紀初頭のハイメ公時代の建物がある。
びら‐びら
[副](スル) 布・紙などの端が垂れ下がって揺れ動くさま。「破れた裏地が袖口から—(と)出ている」 [名]垂れ下がって揺れ動いているもの。「—の附いた同じような簪(かんざし)が」〈上司・父の...