ぼう‐あつ【暴圧】
[名](スル)力ずくで無理に押さえつけること。「デモ隊を—する」
ぼう‐あつ【膨圧】
主に植物で、細胞壁を通して出入りする溶液が、細胞の内外で平衡状態であるときの外へ膨らむ圧力。吸水量よりも蒸散量が多いときはこの圧力が下がり、植物はしおれる。
ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】
膨圧によって起こる植物の運動。葉の気孔の開閉や、オジギソウの葉の就眠運動、ハエジゴクの葉が虫を捕らえる運動など。
ぼう‐あんき【棒暗記】
[名](スル)文章を、意味や内容に関係なく、そのまま覚えること。「年表を—する」
ぼう‐い【防已】
ツヅラフジなどの根茎や茎を乾燥したもの。漢方でリウマチなどの鎮痛薬とする。
ぼう‐い【暴威】
荒々しい勢い。乱暴な威勢。「台風が—をふるう」
ぼう‐いん【旁引】
広く例を引用すること。広く考証すること。博引旁証。
ぼう‐いん【暴飲】
[名](スル)酒を度を過ごして飲むこと。「—して肝臓をこわす」「—暴食」
ぼう‐いん【謀印】
にせの印をつくること。また、にせの印。
ボウイング【bowing】
《「ボーイング」とも》擦弦楽器をひくときの弓の技法。運弓法。