まんにょうしゅう【万葉集】
《「まんにょう」は「まんよう」の連声(れんじょう)》⇒まんようしゅう(万葉集)
まん‐にん【万人】
多くの人。すべての人。ばんにん。「—の願い」
まんにん‐むき【万人向き】
だれにでも適していること。万人向け。ばんにんむき。「—のスポーツ」
マンネリ
「マンネリズム」の略。「—に陥る」「—化」
マンネリ‐か【マンネリ化】
[名](スル)代わりばえのないものになること。また、そのようす。
マンネリズム【mannerism】
手法が型にはまり、独創性や新鮮味がないこと。マンネリ。マナリズム。「—を脱する」
まん‐ねん【万年】
[名]1万年。また、非常に長い年月。よろずよ。「鶴は千年、亀は—」 [接頭]名詞に付いて、いつまでも変わらず、その状態であるという意を表す。「—青年」「—補欠」
まんねん‐がみ【万年紙】
文字などを書いたあと、拭き取れば何回でも使えるようにした紙。厚紙に漆を塗って製する。まんねんし。
まんねん‐ぐさ【万年草】
1 ベンケイソウ科マンネングサ属の植物の総称。メノマンネングサ・オノマンネングサ・コモチマンネングサなどがあり、茎・葉が多肉で、黄色い小花をつける。いつまでぐさ。 2 ⇒こうやのまんねんぐさ
まんねん‐ごよみ【万年暦】
《1年だけでなく、長年役立つ暦の意》開運・相性・日の吉凶などを記し集めた暦。永代暦。「—の合ふも不思議、合はぬもをかし」〈浮・永代蔵・五〉