見(み)るに堪(た)え◦ない
あまりにみじめで、まともに見られない。見るに忍びない。「—◦ない光景」
見(み)るに見兼(みか)・ねる
はたで見ていられない。見ていて安心できない。「—・ねて注意する」
ミルバト【Mirbat】
オマーン南部の港町。サラーラの東約70キロメートルに位置し、アラビア海に面する。かつて乳香交易および馬の取引が盛んだった。港の防備と地方知事の住居として利用されたマルバート城があり、現在は博物館...
ミルフィーユ【(フランス)millefeuille】
《千枚の葉の意》パイ皮を重ね、その間にクリームなどを挟んだ菓子。
ミルフォード‐サウンド【Milford Sound】
ニュージーランド南島南西端にあるフィヨルド。マオリ語名ピオピオタヒ。フィヨルドランド国立公園内に位置し、タスマン海より内陸南東方向へ約15キロメートルにわたって延びる。氷河の浸食でできた高さ10...
ミルフォード‐トラック【Milford Track】
ニュージーランド南島南西部、フィヨルドランド国立公園内にある遊歩道。ミルフォードサウンドの湾奥からテアナウ湖まで、アーサー川とクリントン川が刻む谷に沿って全長54キロメートルの遊歩道が整備されて...
ミルプール【Mirpur】
バングラデシュの首都ダッカの一地区。独立以前の東パキスタン時代から高級住宅街と商業地区で知られるほか、国会議事堂、グラミン銀行などがある。
見(み)る間(ま)に
ちょっと見ている間に。見る見る。またたく間。「—走り去る」
みる‐みる【見る見る】
[副]見ているうちに、ある事が急激に進行するさま。たちまち。見る間に。「火の手が—うちに一面に広がる」「—気温が上がっていく」
[連語]《動詞「みる」を重ねた語》(副詞的に用いて)見ているう...
みる‐め【海松布/水松布】
《「め」は海藻の意》海藻ミルのこと。和歌では多く「見る目」に掛けて用いる。「みつしほの流れひるまを会ひがたみ—の浦によるをこそ待て」〈古今・恋三〉