めい‐とう【明答】
[名](スル)はっきりと答えること。また、その答え。「—を避ける」「即座に—する」
めい‐とう【迷答】
《「名答」をもじった語》とんでもない答え。わけのわからない答え。
めい‐とう【銘刀】
刀工の名を刻した刀。銘の打ってある刀。
めいとう‐く【名東区】
⇒名東
めい‐とく【名徳】
名声があり徳が高いこと。また、その人。多く、僧侶についていう。
めい‐とく【明徳】
1 正しく公明な徳。 2 《「大学集注」から》天から与えられたすぐれた徳性。
めいとく【明徳】
南北朝時代、北朝の後小松天皇の時の年号。1390年3月26日〜1394年7月5日。
めいとくき【明徳記】
室町前期の軍記物語。3巻。作者未詳。明徳の乱のいきさつを記したもの。乱の後ほどなく成立したといわれる。
めいとく‐の‐らん【明徳の乱】
元中8=明徳2年(1391)将軍足利義満に挑発されて、山名氏清・満幸らが室町幕府に対して起こした反乱。氏清は戦死し、満幸はのちに殺され、山名氏の勢力は一時衰えた。
メートランド【Maitland】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部の都市。シドニーの北約160キロメートル、ハンター川下流部に位置し、たびたび洪水に見舞われる。酪農が盛んで石炭も産する。