メルロ‐ポンティ【Maurice Merleau-Ponty】
[1908〜1961]フランスの哲学者。後期フッサールの現象学に強い影響を受け、人間的主体としての身体をありのままに記述する独自の現象学を展開した。著「行動の構造」「知覚の現象学」「シーニュ」など。
メーテルリンク【Maurice Maeterlinck】
[1862〜1949]ベルギーの詩人・劇作家。象徴主義演劇に新生面を開いた。1911年ノーベル文学賞受賞。詩集「温室」、戯曲「ペレアスとメリザンド」「青い鳥」など。
ユトリロ【Maurice Utrillo】
[1883〜1955]フランスの画家。独学で、哀感に満ちたパリの下町を描いた。
ルブラン【Maurice Leblanc】
[1864〜1941]フランスの推理小説家。怪盗ルパンを主人公とする一連の作品で知られる。作「水晶の栓」「奇巌城(きがんじょう)」「813」など。
モーリタニア【Mauritania】
アフリカ北西部、大西洋に面する国。正称、モーリタニア‐イスラム共和国。首都ヌアクショット。国土の大部分はサハラ砂漠。鉄鉱石を産出し、遊牧・漁業が行われる。1920年フランス保護領となったが、19...
モーリッツブルク‐じょう【モーリッツブルク城】
《Schloß Moritzburg》ドイツ東部、ザクセン州の州都、ドレスデンの近郊にある城。16世紀半ば、ザクセン選帝侯モーリッツが狩猟のために建造。後に選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世がル...
モール【mall】
商店街で、並木を植えるなどして遊歩道風にしたもの。また、インターネット上の仮想的な商店街をさすこともある。「ショッピング—」「オンライン—」
モール【maul】
ラグビーで、ボールを持ったプレーヤーの周囲に、双方のプレーヤーが立ったまま身体を密着させて密集する状態。
モール【(ポルトガル)mogol】
1 《もとインドのモグール(ムガル)帝国で好んで用いられたところから》絹の紋織物の一種。縦糸は絹糸で、横糸に金糸を用いたものを金モール、銀糸を用いたものを銀モールという。モール織り。 2 金・銀...
モール【mole】
もぐら。