ランジェリー【(フランス)lingerie】
女性の装飾的な下着類。また、薄地のネグリジェや部屋着。
らん‐じゃ【蘭麝】
蘭の花と麝香(じゃこう)の香り。また、よい香り。
らんじゃたい【蘭奢待】
奈良時代に中国から渡来し、正倉院御物として伝わった名香木。長さ約1.5メートル、重さ11.6キロの極上の伽羅(きゃら)の朽ち木で、心部は空洞。「蘭奢待」の3字の中に「東大寺」の3字を含むので東大...
らん‐じゅく【爛熟】
[名](スル) 1 果実がくずれそうなまでに熟しきっていること。「—した実が落ちる」 2 物事が発達しきって、衰えの兆しさえ含んでいる状態になること。「—した文化」「—期」
らんじゅ‐ほうしょう【藍綬褒章】
公衆の利益、公共の事業で事績著明な人に授与される褒章。綬(リボン)は藍色。明治14年(1881)制定。
ランジュン【Rangjung】
ブータン東部、タシガン県の町。タシガンの北東約15キロメートルに位置する。欧米にも名が知られる高僧ガラップ=リンポチェが創建した、ウェセルチョリンという仏教寺院がある。
らん‐じょ【乱序】
1 雅楽で、1曲の序部でありながら急速に舞う特定の部分の楽曲および舞。「蘭陵王(らんりょうおう)」「還城楽(げんじょうらく)」「安摩(あま)」にある。 2 能の囃子事(はやしごと)の一。獅子(し...
らん‐じょう【乱声】
1 雅楽の笛の曲。舞人の登場のときなどに太鼓・鉦鼓(しょうこ)と合奏する。新楽乱声・古楽乱声・小乱声・高麗(こま)乱声・高麗小乱声などがある。 2 鉦(かね)・太鼓を打ち鳴らしてときの声をあげる...
らん‐じん【乱人】
1 国を乱す人。反逆者。「藤原玄明等、素より国のための—たり」〈将門記〉 2 心の乱れた人。狂人。乱心者。「神をうらみ仏に歎き—となって」〈浮・諸艶大鑑・一〉
らん‐じん【蘭人】
オランダ人。