ロンドー【(フランス)rondeau】
1 フランスの詩の形式の一。13世紀から15世紀に流行。循環句法。 2 フランスの歌曲の形式の一。中世からルネサンス時代に流行し、歌詞・メロディーに同一のものが規則的に繰り返されるもの。
ろん‐な・し【論無し】
[形ク]言うまでもない。論じるまでもない。多く、「ろんなく」「ろんなう」の形で、連用修飾に用いる。「—・うさやうにぞあらむと」〈かげろふ・上〉
ろん‐なん【論難】
[名](スル)相手の誤り・欠点などを論じて非難すること。「認識不足を—する」
ろん‐にん【論人】
中世、訴訟の被告。→訴人
ロンネ‐たなごおり【ロンネ棚氷】
《Ronne Ice Shelf》南極のウェッデル海に張り出した棚氷。南緯78度30分、西経61度を中心とする。バークナー島を境に、東側がフィルヒナー棚氷、西側がロンネ棚氷であり、二つ併せてフィ...
ろん‐ばく【論駁】
[名](スル)相手の論や説の誤りを論じて攻撃すること。「反証をあげて—する」
ロンバルディア【Lombardia】
イタリア北部の州。国内最大の人口を擁し、州都ミラノを中心に鉄鋼・化学・製紙工業などが盛ん。6世紀にはランゴバルド王国が栄えた。クレモナ県・コモ県・ソンドリオ県・パビア県・バレーゼ県・ブレシア県・...
ロンバルディア‐じょう【ロンバルディア城】
《Castello di Lombardia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市エンナにある城。13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(シチリア王フェデリコ1世)がアラブ人の要塞跡...
ロンバルディア‐へいげん【ロンバルディア平原】
《Pianura Lombarda》イタリア北西部にある平原。日本では、北イタリアに広がるポー川、アディジェ川流域のパダノベネタ平原を指すこともあるが、狭義にはポー川中流部の北岸地域、ロンバルデ...
ロンバルト【Lombard】
⇒ランゴバルド