ちん‐じ【珍事/椿事】
1 珍しい出来事。「前代未聞の—」 2 (椿事)思いがけない重大な出来事。一大事。
なん‐ぎ【難儀】
[名・形動](スル) 1 苦しみ悩むこと。苦労すること。また、そのさま。「腰を屈めるのも—だ」「雪道を行くのに—する」 2 面倒なこと。迷惑なこと。また、そのさま。「—をかける」「—な話をもちこ...
はっ‐しゅつ【発出】
[名](スル) 1 国や自治体などが、広く世間に知らせること。「ポツダム宣言の—」「公文書を—する」 2 ある物事や状態が現れ出ること。また、現し出すこと。「一大事変を—せんと」〈竜渓・経国美談...
み‐はぐ・る【見逸る】
[動ラ五(四)]見る機会をのがす。また、連れの人を見失う。「大切の人を—・っては一大事ですと」〈漱石・趣味の遺伝〉 [動ラ下二]「みはぐれる」の文語形。
やす‐だいじ【安大事/易大事】
表面はなんでもないようにみえて、その実は容易ならない一大事。「これこそ、さすが—よ」〈平家・七〉