あく‐しょう【悪性】
[名・形動]悪い性質。たちのよくないこと。また、そのさま。特に、酒色にふけりたがる性質などをいう。「—な男を、此の内には一日もならぬ」〈浮・禁短気・四〉
あくる【明くる】
[連体]《動詞「あ(明)く」の連体形から》夜・月・年などが明けての。次の。翌。「—四月一日」
あけ‐く・れる【明け暮れる】
[動ラ下一][文]あけく・る[ラ下二] 1 夜が明け、日が暮れる。月日が過ぎる。一日一日が過ぎ去る。「毎日が平穏無事に—・れる」 2 熱中して終始そのことをする。ある物事に没頭する。「勉強に—・れる」
あさ【朝】
《原題、(イタリア)Mattino》イタリアの詩人、パリーニの詩。4部作「一日」の第1作。1763年刊。
朝顔(あさがお)の花(はな)一時(ひととき)
物事の衰えやすいことのたとえ。槿花(きんか)一日(いちじつ)の栄(えい)。
足(あし)が重(おも)・い
1 足がだるい。「一日中歩き回って—・い」 2 出かけたりするのがいやだ。気がすすまない。「友を訪ねる—・い」
足(あし)が棒(ぼう)にな・る
長く立ったり歩いたりして疲れ果て、足の筋肉がこわばる。「一日中立ちっ放しで—・ってしまった」
足(あし)を棒(ぼう)に◦する
くたくたに疲れるまであちこち歩きまわる。あることのために奔走するたとえ。「一日中—◦して職を探し回る」
あじゃら‐こう【戯講】
堅苦しいことをぬきにして、ふざけたりして楽しむ会。無礼講。「秋の夜は—して膳を出す/友雪」〈両吟一日千句〉
あそび‐くら・す【遊び暮(ら)す】
[動サ五(四)]一日じゅう遊んで過ごす。また、毎日を遊んで過ごす。