あっしゅく‐ひずみ【圧縮歪み】
物体に周囲から一様な圧力が加わり、体積が減少すること。→膨張歪み
アンチック【(フランス)antique】
1 活字書体の一。かな文字に用いる肉太のもの。ゴシック体よりも柔らかみがある。欧文活字では線の太さが一様で小突起のある書体をいう。アンチック体。 2 ⇒アンティーク
いち【一】
[音]イチ(呉) イツ(漢) [訓]ひと ひとつ [学習漢字]1年 〈イチ〉 1 数の名。ひとつ。「一一・一枚/逐一・万一」 2 物事の最初。一番目。「一位/第一」 3 ひとたび。「一応・一巡...
いちがい‐に【一概に】
[副](多くは打消しの語を伴って用いる)細かい差異を問題にしないで一様に扱うさま。おしなべて。ひとくちに。「—悪いとはいえない」
いちみ‐の‐あめ【一味の雨】
雨が一様に草木をうるおすように、仏の教えがどのような人々にも行きわたること。
いち‐りつ【一律】
[名・形動] 1 一つの音律。→律4 2 同じ節。単一の調子。 3 物事の調子が一様で変化がないこと。また、そのさま。「—な速度」「千篇—」 4 すべてが同じで例外がないこと。また、そのさま。「...
いちれつ‐いったい【一列一体】
[名・形動]一様であること。どれも同じようであること。また、そのさま。「—にお客と云うもの男と云うものは」〈荷風・腕くらべ〉
いっ‐せい【一斉】
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる) 1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」 2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。「目に入るものは—に暗鬱な色彩(...
いろ‐むら【色斑】
一様であるはずの色に濃淡があること。
ウェーバ【weber】
国際単位系(SI)の磁束の単位。1回巻きの閉回路を貫く磁束が、一様に減少して1秒後に消滅するとき、その閉回路に1ボルトの起電力を生じさせる磁束。名称はW=E=ウェーバーにちなむ。記号Wb