いちばん‐のり【一番乗り】
[名](スル) 1 戦場で、第一番に敵陣や敵城に攻め込むこと。また、その人。 2 ある場所に最初に到着すること。また、その人。「甲子園に—したチーム」
いちばん‐ぶろ【一番風呂】
沸かしたてで、まだだれも入っていない風呂。また、その風呂に入ること。
いちばん‐ぼし【一番星】
夕空に最初に輝きだす星。
いちばん‐め【一番目】
1 順序の最初。第一番。 2 歌舞伎で、1日の興行の最初の狂言。古くは四番続き・五番続きなどの通し狂言の一番目をさし、のち、1日に2種または数種の狂言を上演する場合の最初のものをさす。一番目狂言...
いちばんめ‐もの【一番目物】
1 歌舞伎で、時代物の狂言のこと。多く1番目に演じたのでいう。 2 能で、脇能のこと。五番立ての正式な能組で「翁(おきな)」に続いて最初に演じるのでいう。
いちばん‐やり【一番槍】
1 戦場で最初に敵陣に槍を突き入れること。また、その人。 2 最初に手柄をたてること。また、その人。
いちばん‐れっしゃ【一番列車】
その日の最初に発車する列車。
ひと‐つがい【一番】
雌雄一対。「—の小鳥」