たんきょく‐ゆうどう【単極誘導】
円柱状の磁石を回転させ、軸の一端と側面に導線をつなぐと電位差が発生し電流が流れる現象。電磁誘導の一例として、1832年に英国の物理学者M=ファラデーが発見。回転の角速度をω、磁石の断面を貫く磁束...
ダンディズム【dandyism】
1 おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度。19世紀初め、イギリスの青年の間に流行したもので、その影響はフランスにも及んだ。 2 その男性の、生活様式・教養などへのこだわりや気取り。「既製服を身につ...
ちょうない‐かい【町内会】
町内に組織される住民の自治組織。第二次大戦中は制度化され、隣組を下位組織として住民統制の一端を担った。町会。
ちょくちょう‐ろう【直腸瘻】
痔瘻(じろう)の一。瘻孔の一端が直腸に開口しているもの。
て‐や【手矢/手箭】
1 手裏剣のように敵に投げつける武器。総体が矢の形で、長さ40センチほどの竹または木の細い棒の先端に10センチくらいの鏃(やじり)を付け、矢羽をつけて一端に緒を結んだもの。 2 手に持った矢。「...
てん‐びん【天秤】
1 支点が中央にあるてこを用いて、物体の質量を分銅と比較測定するはかり。さおの両端に皿をつるすか載せるかし、一端の皿に測る物を、他端の皿に分銅を入れて、さおが水平になったときの分銅の重さで物の重...
とう‐ぐわ【唐鍬】
鍬の一種。長方形の鉄板の一端に刃をつけ、他の端に木の柄をはめたもの。開墾や根切りに使う。とうが。
ところてん‐つき【心太突き】
ところてんを細く突き出すための用具。長方形の箱型の筒で、一端に格子の網目があり、もう一端からところてんを入れて棒で突く。てんつき。
とっこ‐れい【独鈷鈴】
密教で用いる、独鈷の一端に鈴をつけた法具。
とよだ‐やすみつ【豊田泰光】
[1935〜2016]プロ野球選手。茨城の生まれ。昭和28年(1953)西鉄(西武の前身)に入団。新人王を受賞。同31年には首位打者を獲得するなど、球団の黄金時代の一端を担った。同38年国鉄(ヤ...