サロン‐デッキ
《(和)salon(フランス)+deck》一等船客用の甲板。 [補説]英語ではsaloon deck
さんかく‐てん【三角点】
三角測量によって地球上の位置(経度・緯度)が定められる点。花崗岩(かこうがん)製の角柱を埋めてその位置を示す標石とする。日本では一等から四等までの等級に分けられている。
さんとう‐すいへい【三等水兵】
旧海軍における水兵科の兵の4階級の一つ。昭和17年(1942)に一等水兵と改称された。教育を終えたばかりの兵。
しょう‐い【正位】
1 位階で、同一等級を二つに分けたうちの上位のもの。従位の上の位。⇔従位。 2 悟りによって確立した位。仏教用語であるが、歌論・能楽論などにも用いられる。
じゅう‐い【従位】
位階で、同一等級を二つに分けたうちの下の位。正位(しょうい)の下の位。⇔正位。
じゅう‐じゅんようかん【重巡洋艦】
大型の巡洋艦。基準排水量1万トン以上、主砲の口径20.3センチ(8インチ)以下のものをいう。旧日本海軍では一等巡洋艦と称した。重巡。
じょうとう‐すいへい【上等水兵】
旧日本海軍における水兵科の兵の4階級の一。昭和17年(1942)に、それまでの二等水兵を改称してこう呼び、水兵長(元の一等水兵)の下で一等水兵(元の三等水兵)の上となった。
じょうとう‐へい【上等兵】
旧日本陸軍の兵の階級の一。兵長の下、一等兵の上。旧海軍では上等水兵。
じょうとう‐へいそう【上等兵曹】
旧日本海軍における水兵科下士官の最上位の階級。昭和17年(1942)に、それまでの一等兵曹を改称してこう呼び、准士官の兵曹長の下で一等兵曹(元の二等兵曹)の上となった。旧陸軍の曹長に相当する。
じょ・する【叙する】
[動サ変][文]じょ・す[サ変] 1 爵位・勲等などを授ける。「勲一等に—・する」 2 文章や詩歌に述べ表す。「事の経緯を—・する」