とう‐せい【等星】
星の明るさをいう呼称。以前は六つの等級に分けて、肉眼で見える最も明るい星を一等星、最も暗い星を六等星とよんだ。現在は、一等星は六等星の約100倍の光量をもつことから、五等級の差が光の強さで100...
とく‐しょう【特賞】
特別の賞。多く一等の上に番外の賞として設けられる。
とく‐とう【特等】
特別にすぐれた等級。一等のさらに上の等級。「—に入選する」「—席」
とくとう‐せき【特等席】
1 特別にすぐれた等級の席。一等より上の席。 2 (比喩的に)もっともよい場所。もっとも好きな場所。
にとう‐すいへい【二等水兵】
旧海軍における水兵科の兵の4階級の一つ。昭和17年(1942)以前は第2位の階級だったが、同年以降は四等水兵を改称してこう呼び、一等水兵(元の三等水兵)の下で最下位となった。
にとう‐へいそう【二等兵曹】
旧海軍における水兵科下士官の3階級の一つ。昭和17年(1942)以前は中間の階級だったが、同年以降は最下位の三等兵曹を改称してこう呼び、一等兵曹の下で兵である水兵長の上となった。陸軍の伍長に相当する。
にん‐かん【任官】
[名](スル)官に任じられること。官職に就くこと。「一等書記官に—する」
ひき‐あ・てる【引(き)当てる】
[動タ下一][文]ひきあ・つ[タ下二] 1 くじを引いて当てる。「一等を—・てる」 2 運悪く当てる。気の進まない物事などを引き受けるはめになる。「お守り役を—・ててしまった」 3 あてはめる。...
ファースト‐クラス【first class】
1 第一級。最高級。一流。「—のレストラン」 2 旅客機・客船・列車などの客室で一等。
へい‐そう【兵曹】
旧海軍の下士官の称。上等・一等・二等の3階級がある。