みん‐ぽう【民法】
1 市民生活における市民相互の関係を規律する私法の一般法。 2 民法典のこと。
むき‐こよう【無期雇用】
期間の定めのない雇用。一般に正社員の雇用契約をいう。→有期雇用
むげんせきにん‐ちゅうかんほうじん【無限責任中間法人】
旧中間法人法に基づく法人形態で、中間法人の一種。法人の債務について、法人の社員が無限連帯責任を負う点に特徴がある。一般社団・財団法人法(正式名称は「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」)の...
むこう‐うけ【向こう受け】
芝居で、向こう桟敷の観客の人気を得ること。転じて、広く一般の人気を得ること。「—をねらう」
むさべつ‐ばくげき【無差別爆撃】
軍隊・兵器工場などの軍事目標と、一般市民や民間施設を区別せずに行う爆撃。非人道的な行為であるとして、国際法上では違法とされる。
むどうき‐しょうこうぐん【無動機症候群】
薬物乱用などによる精神障害の一つ。物事に対する興味・関心が薄れ、自発的な活動・思考の消失、注意力・集中力の低下、無気力、疲れやすいなどの抑鬱(よくうつ)状態を示す。情動異常、衝動異常を示すことも...
む‐にょう【無尿】
腎臓の機能障害や尿管の閉塞(へいそく)のため、膀胱(ぼうこう)に尿が送られず、尿が出なくなる状態。一般に1日尿量100ミリリットル以下をいう。
胸(むね)を貸(か)・す
相撲で、上位の力士が下位の者にけいこの相手をしてやる。また、一般に実力のある者が下の者の練習の相手をしてやる。
胸(むね)を借(か)・りる
相撲で、上位の力士にけいこの相手をしてもらう。また、一般に実力のある者に練習の相手をしてもらう。
むむじゅん‐せい【無矛盾性】
理論体系一般において、ある公理系内に相互に矛盾する公理が存在しないこと。また、そこからの命題の導出に論理的矛盾がないこと。整合性。